
この本は昨年出版されアメリカではベストセラーを記録した。
日本ではあまり振るわなかった。
この本は上・下巻あわせ相当な量のページがあり、私は読むのに一週間以上費やした。
ボリュームに相応しい内容があることは確かではある。クリントンに思い入れが無く、時間が無い人にとっては手に取る必要性はあまりないであろうと思います。
少年時代から大統領辞任までを、大胆に語るクリントンの言葉は真実味がある。
苦悩が多くある少年時代は、彼にとって政治への興味を心の中に芽生えさせ、大統領にあってからも大胆な改革でアメリカを好景気に導いた。モニカ・ルインスキーの浮気というスキャンダルもあったが、それを帳消しにする位の実績を残した。
今は政治の前線からは遠のいているが、彼の妻ヒラリーの政治活動を支援している。ヒラリーは大統領の座を狙っているといわれるが、まだまだその位置に到達するのは先の話だ。時代は協力で屈強なリーダーを必要としている。ブッシュの方がまだ良い(屈強さを演じているが、そうするしかないのだ)。
歴史が必要とした民主党のアーカンソー州という田舎出身の大統領ビル・クリントン、アメリカンドリームを夢見た少年、そしてそれを達成した男、そんな男に憧れる。
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